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英語学童に通うだけで英検3級合格!自宅学習も英検対策も0時間で身に付いた英語学童の効果

英語の学び
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はじめに

「英語学童に週2日だけ」「家では英語勉強ゼロ」「英検のための対策0時間」──そんな状況でも、気付けば小学4年生なりたてのときに英検3級に合格しました。

この記事では、英語学童(Kids Duo)に週2日通い続けたわが子の体験を元に、どうやって“自然な英語力”が育ち、それが英検3級合格につながったのかをお伝えします。

保護者目線での体験、学童で伸びる力、英検3級の合格基準と勉強時間の目安、そして同じように取り組む家庭への実践的アドバイスをまとめました。

親の英語スキルはなし…

でも子どもには英語力付けてあげたいな~という方、参考にしてみてください。

娘の実体験はこちらに書いていますので参考にしてみてください→英語学童週2日でも英検3級合格!2次試験(面接)満点の驚きのわけとは?

英語学童に通うまで

私はフルタイムで稼働していので、0歳から保育園育ちのわが子。

これから始まる小学校生活では、地域の児童館にも通うけど、習い事もやりたい…?と考え出したところに、近隣で新しく開設するというKidsDuoのチラシが入ってきたので、試しに体験してみることにしました!

基本的に好奇心旺盛で、何でも「やる!」「やってみる!」タイプの息子…体験行ったが最後。

「行く行く~!!」

保育園から同じ小学校に入学する子はいなく、誰ひとり知り合いのいない環境での小学校生活。

地域の児童館のみでは少し心配だったので、送迎ありで手厚く大人が見てくれる、さらにオールイングリッシュで英語力も身につけられる…と通うことにしました。

保育園友だちも息子が行くならと一緒に通うことになってさらに安心でした!

私自身、英語スキルが全然ないので、子どもには英語力を身につけて欲しいな~という思いもありました。

学問的に、というよりも、世界のいろんな人とコミュニケーション取れたら楽しいだろうな、という私自身の思いでもありました。

わが子は幼児期に英語に触れた経験はほぼゼロ。

私が遊び程度に簡単な英語の絵本をたまーに読んでみる!程度でした。

↑子達が小さいころによく読んでいた絵本。発音は適当すぎでした…

Kids Duoの特徴と「週2日でも効果あった」理由

Kids Duoは「週2日〜5日」「日本語を使わず英語だけで過ごす」ことをうたう英語学童で、放課後に英語環境で遊び・学びを行う点が特徴です。

学童では放課後の長い時間を英語オンリーの環境で過ごし、音楽・工作・ゲーム・外遊びなど多彩なアクティビティを英語で体験していました。

効果があった主な考えられる理由は以下の通りです:

  • 英語の繰り返しと「使う」機会の継続:週2日でも英語でのやりとりが継続することで、表現が定着しやすくなったと思います。
  • インプットが豊富:遊びや活動の中で生きた英語(指示・歌・質問・やり取り)を多く聞くことでリスニングや語彙が自然に伸びたと思います。
  • 学習のハードルが低い:「勉強」ではなく「遊び」の延長で英語に触れるため、学習意欲やストレスが少ない点が長続きの鍵だったなと思います。

英検3級の合格基準と勉強時間ゼロでの合格は珍しいのか

英検3級はCSEスコアで一次(リーディング・リスニング・ライティング)と二次(スピーキング)に分かれており、一次はトータルでおよそ1103点、二次は353点が合格の目安とされています(実施回によって統計的調整あり)。

一般的な目安としては、既に英検4級合格レベルがある子が追加学習をすれば3級合格に近づくと言われていて、必要学習時間の推定は学習サイトや塾で幅がありますが、数十時間〜数百時間とされています。

つまり「全く勉強しないで合格」というのは必ずしも一般的ではありませんが、学童での実践的な英語経験が積み重なると、試験で必要なリスニングや基礎的な語彙・表現を自然に身につけられるため、例外的に勉強時間が極めて少なくても合格するケースがあり得るということです。

学童で育つ具体的な“英検に効く力”

Kids Duoのような英語学童で養われる力のうち、英検3級に直結しやすいものは次の4つと考えられます:

  1. リスニング力:英語での指示や会話が日常的にあると、英検のリスニング問題で問われる“音を聞き取る力”が向上します。
  2. 語彙の増加(生活語彙):遊びや工作、歌などで使う身近な単語が増えることで、読解や会話の土台ができます。
  3. フレーズの習得:決まり文句(あいさつ・依頼・感想など)を反復で覚えられるため、面接での受け答えに役立ちます。
  4. 英語で考える感覚:日本語での翻訳を介さずに英語で反応できると、スピーキングの流暢さやリスニングの理解が伸びます。

実際、リスニングは全然困らないそうです!

保護者がやったこと

わが家で親として特別に行った“対策”は少なかったものの、次のようなサポートが成功を後押ししたと思います:

  • 学童での経験を否定しない:「遊んでいるだけ」でも英語学習として価値があることを理解して、余計な詰め込みをしなかった。
  • 英語に対するポジティブな姿勢:親が「英語を楽しんでいる姿勢」を見せることで子どものモチベーション維持につながった。
  • 受験前の軽い慣らし:直前に過去問を親子で見てみる程度の“慣れ”を行った(本格対策ではない)。

英語スキルなしの親ですが、英語に対してポジティブな様子を見せることは大事かなと思っています!

自宅学習ゼロで英検合格を目指す家庭への実践アドバイス

もし「学童中心で、家庭ではほとんど勉強させたくない、もしくは現実的に時間がなく勉強させられない」場合、合格の確率を上げるためにできる現実的な対策は以下の通りです:

  1. 学童の“量”と“質”を確保する:週2日でも、学童での英語時間が濃いか・アクティビティの多様性があるかを確認する。Kids Duoはアクティビティが豊富で英語オンリーの時間を持てる点が魅力です。
  2. 受験の“慣れ”だけは少し行う:一次の問題形式や二次の面接の流れを図や簡単な模擬面接で1回見せるだけで、試験本番での緊張がかなり和らぎます。
  3. 家庭での“英語DIY”をルーティンに:勉強ではなく「英語で1分の会話(挨拶や今日の一言)」や「寝る前に英語の絵本1ページ」を習慣化するとより効果的です(親の負担はごく小さく!)。
  4. 過度な期待をしない:学童で身につく力は個人差が大きいので、合格できたらラッキー、できなければ次回対策を考えるくらいのゆとりをもてるとよいでしょう。

わが子は、「学童の友だちが英検っての受けてるから俺も受けたい!」と言ったので受けてみることにしただけで、もともと親は英検受験は全然考えていなかったのです。

試験直前の“3つの最小限チェック”

英検を受ける直前に親子でできる最小限の準備は次の3つです:

  1. 一次試験の過去問を1回だけ一緒に解いてみる(時間配分に慣れる)。
  2. 面接(スピーキング)の代表的な質問に対する短い答え(30秒以内)を親子で一緒に練習する。
  3. 試験会場の雰囲気や所要時間を説明して当日の不安を減らす。

まとめ

英語学童(Kids Duoのような英語のみで過ごす放課後)に週2日通い続けることは、家庭での勉強をほとんどしなくても「英語に慣れる」ための十分な土台を作れる可能性があります。

英検3級合格には試験対策をした方が確実ですが、日常的なインプットと英語を使う習慣があれば、わが子のように自宅での学習を最小限にして合格に至る子もいます。

制度的な合格基準や学習時間の目安については、英検の基準や学習サイトの最新情報を参照しつつ、お子さんの個性に合ったバランスで進められるとよいですね。

さいごに 

「勉強する」ばかりが正解ではないかもしれません。

放課後の遊びや活動のなかで英語が“使える場”があること、その経験が自信につながることを信じて見守るのもひとつのスタイルです。

もしお子さんが英語を楽しんでいるなら、その楽しさを最大化する環境を整えてあげてみるとよいですね。

ちなみにわが家の長男はKidsDuoに8年間通いました(笑)長っ!


参考